電子印刷「ePress」とは
電子印刷の普及と発展によって、印刷業界だけに留まらず
世の中そのものの仕組みまでが変わってきています。一口に電子印刷と言っても、現在は様々な印刷方法が存在します。
このページでは、この電子印刷「ePress」について、少しだけ掘り下げてみたいと思います。
電子印刷「ePress」の定義
電子印刷の定義は、近頃では各種のプリント装置が公表されるので難しくなってきました。
インクジェットや感熱プリントのように無版プリントのものは良いのですが、
問題なのは静電プリントです。
静電コピー機のように帯電版があってイメージキャリアーの役割をするのですが、
これもおそらく電子プリントといって良いのでしょう。
Eプリントやクロマプレスみたいなものも電子印刷のカテゴリーに入るでしょう。
ハイデルベルグDIのように、イメージ・キャリアーは使用しonーpressでイメージングを行う
のですが、そのキャリアーは一般的なオフセットのPS版のように多量プリントプレートとして
使われ、variable イメージ(可変)としては使われません。
しかし、このケースであっても画像フィルムを使用してプレートに露光するようなフォト化学的、光学的な処置をしていないので、
電子印刷と明言しないまでも、電子印刷的なプリント方式と言えるのでしょう。
印刷物(書籍類)は作ってから売るのが従来の印刷業でしたが、現在では購入する人達を確認してから印刷物を作れば良い時代になっています。
同じように、データを伝達するのに、従来は印刷物を作ってから配布しましたが、
現在ではまずデータを現地へ通信で送信し、その情報を現地でプリントすれば良いのです。
便利な世の中になったものですね。